iPhone X 機種変更したら、コントロールセンターが出なくなったと悩んでいませんか?
iPhone 8以前のiPhoneでは、画面下から上にスワイプすることでコントロールセンターが表示されました。しかし、iPhone Xでは仕様が変更されています。
この記事では、iPhone Xでコントロールセンターを表示する方法、カスタマイズのやり方を紹介します。
目次
コントロールセンターを表示する方法
iPhone X とその他の機種では、コントロールセンターの表示方法が異なります。iPhone X に機種変更して困っている方は、下記手順を参考にしてください。
画面上からスワイプしてコントロールセンターを表示
画面の右上から下へスワイプすると、コントロールセンターが開きます。この方法は、アプリ画面やロック画面からでも開けます。
アクセスビリティを利用しコントロールセンターを表示
1「設定」アプリを開き、「一般」 → 「アクセシビリティ」の順にタップします。
2「簡易アクセス」をオンにします。
3画面下部を下にスワイプします。すると画面が下へ半分下がり、下がった画面の右上を下にスワイプすると、コントロールセンターが表示されます。
「簡易アクセス」とは、画面を半分ほど下に落とせる機能です。iPhone Xは画面サイズが5.8インチと大きく縦が長いので、片手持ちで指が届かないときに便利です。
アプリ画面・ロック画面でコントロールセンターを表示しない設定方法
コントロールセンターはロック中画面やアプリの画面で表示できますが、必要なければ表示しないように設定できます。
アプリ画面で非表示
「設定」アプリを開き、「コントロールセンター」 → 「App内でのアクセス」をオフにします。
ロック画面で非表示
設定アプリを開き、「Face IDとパスコード」→「コントロールセンター」をオフにします。
コントロールセンターのカスタマイズ
コントロールセンターは、機能の追加・削除・並べ替えといった、オリジナルの編集ができます。
1「設定」アプリを開き、「コントロールセンター」 → 「コントロールをカスタマイズ」の順にタップします。
2追加したい項目左横の「+」をタップすると、コントロールセンターに追加されます。
追加した機能を削除したいときは、削除したい項目左横の「-」をタップする消えます。また、コントロールセンターに表示される順番を変えたいときは、移動したい項目右横の「≡」をドラッグし、好きな位置へ動かします。
まとめ
iPhone Xではホームボタンがなくなり、コントロールセンターなど様々な機能が進化しています。自分が使いやすいようにカスタマイズできるのはうれしいです。
コントロールセンターは、メモをすぐ出したい、タップ1つで部屋の照明を調節したいときなどに役立ちます。操作を簡略化すると、ストレスなくスマホを使えます。ぜひ活用してみてください。