iPhoneで撮影した動画の向きが、逆になっていて向きを変えたいと思ったことはありませんか?
動画編集アプリを使えば、動画を回転させ縦横の向きを変えることができます。
この記事では、Appleが提供する動画編集アプリ「iMovie」で動画を回転する方法について解説します。
あわせて、「iMovie」以外の動画を回転できるアプリも紹介します。
「iMovie」で動画を回転する方法
まずはAppleが提供する動画編集アプリ「iMovie」で動画を回転する方法を解説します。
「iMovie」がiPhoneに入っていない方は、下記のリンク先からインストールしてください。
動画を回転する手順
1「iMovie」アプリをApp Storeでインストールしたら起動します。プロジェクトを作成 → ムービーの順にタップします。
2回転させたい動画をライブラリから選び、ムービーを作成をタップします。編集画面が表示されたら、動画を指2本でタッチして、回転させたい方向に回します。90度ずつ回転します。
3完了 → の順にタップします。
4共有メニューからビデオを保存を選択し、好みの画質を選択します。
これで、向きを変えた動画が保存されます。
動画を回転できる編集アプリ3選
「iMovie」以外の動画を回転できる編集アプリを3つ紹介します。
VivaVideo
フィルターのほかにフォントやテキスト、ステッカーなど数多くの素材を利用できるのが強みです。オリジナリティ溢れる動画を作成することができ、カンタンに動画やスライドショーをつくれます。
- 素材、テーマは毎週更新で追加される
- 顔認識してスタンプなどで装飾できる
- コラージュ編集をすることもできる
- 自分の音声を録音してアフレコ動画もつくれる
- トリミングした動画の接合、ほかの動画の挿入なども可能
InShot
動画編集で必要なトリミングやフィルターのほか、スタンプやテキスト追加など、必要な機能がすべて揃いながら、使い方はシンプルなアプリ。カンタンに動画をつくりたい方におすすめです。
- mp3ファイルやほかの形式の音楽もBGMに使える
- 動画とBGMの音量調整や音を少しずつフェードアウトする設定もできる
- 長方形の動画をトリミングせず自然な正方形にできる
- 動画の速度を変更できる
- レイアウトやステッカーなどは随時追加される
Adobe Premiere Rush CC
Adobe Premiere Rush CCは、高度な編集をしたい方向けのアプリです。Adobeの提供するアプリで、iPhone、iPad、PCの端末で編集できます。有償プランを使えば、100GBのストレージにエクスポートも可能です。
- どこでもオンライン動画の撮影、編集と共有が可能
- アプリからお気に入りのSNSに共有できる
- Premiere Proとの連携するとさらに高度な編集が可能
- 有償プランを使えば100GBのクラウドストレージを利用可能